8回目のインド滞在ですが、だいたいいつも同じところに行きます。都会の現代的生活よりも田舎の伝統的な生活が好きです。生活の知恵がいっぱいだからです。日本もそうですが、昔の生活スタイルはそれだけで体は強くなるし、自然の体においしいものが食べられる。
今日はとあるアーユルヴェーダ施設の様子をご紹介
この写真はとあるアーユルヴェーダの施設です。
静かで広くて、畑で作った採れたてオーガニック野菜を料理します。
かまどで料理 かまどの形がかわいい
お部屋の床が昔話みたいです。土草の上に靴を脱いで生活します。土みたいな草みたいな、ホウキではくと毎日削れて乾燥した土草みたいなのがでるのでいつか床がなくなるんじゃないか、、なんて無駄な心配をしました。
この日はアーユルヴェーダ施設の大きな祈願儀式の日でした。
火の周りにある銀色のお皿の中にはアーユルヴェーダで薬に使われるハーブや木の実が並べられ、これを火(神様)にくべて(捧げて)祈願します。
こちらは外にあるお風呂、
あさの真っ暗なうちに誰もいないのを見計らって入りに行きますがお風呂と言えども外は寒くてお湯も温かくなくて入れませんでした。インド人強いな、とつくづく思います。
露天風呂の敷居がない状態なので、真っ暗といえども外で裸になるのはだれか来ないか心配でササっと体と頭を洗いました。
開けた土地でとても静かでインド特有のクラクション騒音のないここに住んでる人達の声だけ聞こえる生活。畑で作った新鮮なオーガニック野菜を料理して辛くないシンプルで美味しいご飯。
日本でもそうですが村で生活すると自然と共生しているんだなとつくづく実感します。
カルナーあやこ
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